makicoo thinks

世の中に対して思うことはここに。

「人生でやりたいことリスト100」、紙に書き出すと実現するのマキ。

 

年末から年明けにかけてやろうと思っていることがあって、それはこれからの人生でやりたいことを100個と2017年にやりたいことを100個、それぞれ紙に書き出すということ。以前「紙に100個書き出すと叶う」と友達に薦められてやりかけたものの、50個くらい書き出したところで挫折。来年40歳になるし、イケてる70歳になるという目標もできたし、よーし今度こそ具現化しようということで、まずは書き出すノートを買ってきた。

www.instagram.com

イタリアのLedibergというメーカーのIVORY というシリーズのもの。東急ハンズ、ロフト、ヒカリエとまわった中で、これが一番しっくりきた。

www.ivorynote.jp

相変わらず一目ぼれしたプロサーファー、五十嵐カノアについて色々調べてるんだけど、見事だなーと思ったのが、小さい頃からどのインタビューでも、明確に「いつかサーフィンのワールドチャンピオンになる」て断言してること。もちろん小さい頃から活躍している天才少年だったが故の自信の現われ、というのもあるだろうけど、こうやって繰り返し「自分はいつかチャンピオンになる」と暗示をかけて生きていくのと、そうじゃないのとでは、志がずいぶんと違ってくるように思う。

 

思えば世の中の成功した人達というのはよく「夢が叶った」という表現をする。「こういう風になる」と思い描くのは、それだけでパワーなんじゃないだろうか。そしてそれをきちんと紙に書き起こして、時折見返して生きていく、というのは夢をかなえるのに理に叶っているじゃないか。

 

前回も、そして昨日も、途中まで書き出して思ったんだけど、だいたい50個くらいすぎると、「叶えたい夢」のバリエーションが苦しくなってくる。たとえば2017年に実現したいことの最初は「TOEIC900点とる」だったのに、50個目は「洗い物を溜めない」。。最後の方は「ベランダの水やりを忘れずに植物を枯らさない」とかになるんだろう。案外叶えたいことって少ないものなのだ。

だからこそ、いつも意識して「夢」と向き合っていると、「夢」の方からも、近づいてきてくれるのかもしれない。

 

人生の100のリスト (講談社+α文庫)

人生の100のリスト (講談社+α文庫)