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女性による男性セクハラを減らすにはのマキ

現時点で今年一番衝撃を受けたニュース。

www.sankei.com

セクハラといえば男性が女性に性的嫌がらせをする事を意味する場合が多いけど、上の例にあるように、女性が男性にセクハラするケースも少なくない。全く性的な要素がない行為をしている男性に対し「セクハラだ」と叫ぶのは性的嫌がらせという言葉の定義そのまんまである。

 

今回衝撃なのが、「国会議員」が「カメラの目の前」で「堂々と」セクハラをしたという事実。指示する方も指示する方だし、やる方もやる方だ。今回の民主党をはじめとする野党の女性議員がした事を私は絶対に忘れないし、そして彼女らを決して信用しないと心に誓った。

 

ただ一個あるとすると鴻池委員長が「セクハラと叫ぶ行為自体がセクハラだ」ときちんと抗議しなかったということ。男性は「セクハラ」と言われるとそう認定されてしまった際のダメージが大きすぎて、ついついトーンダウンしてしまう人が多い。ただセクハラではない行為に対してセクハラと叫ぶ行為は立派なセクハラである。「セクハラとは相手が嫌がったら成立する行為」という言葉どおり、女性が男性を貶める目的で「セクハラ」と言ってきたのであれば「その発言はセクハラである」ときちんと指摘していかないと、このテの卑怯な手口に泣き寝入りすることになる。

 

今回の民主党をはじめとする女性議員のように、自分の性を悪用する輩は残念ながら少なくない。そしてそのような行為を野放しにしておくと、このテのセクハラはいつまでたっても減らない。是非男性の皆さんには「全く性的意図がないにも関わらずセクハラと言われることはセクハラである」という事と「セクハラとは相手が嫌がったら成立する行為」という事実を盾に、女性による男性セクハラに断固抗議していって欲しいなと思う。そして私たち女性は、女性の性を利用して男性を貶める発言をする女性を決して許してはならない。