makicoo thinks

世の中に対して思うことはここに。

インテリア探訪/マキ・コニクソンさん/樫木裕実さんのマキ。

f:id:makicoo:20170115011006j:plain

今日は相方氏と本屋でインテリア本を小1時間眺めた後に、目黒方面で家具をみたり、無印良品に行ったり。部屋のレイアウトをお互い何とかしようということで、イケてる部屋や家具をチェックする。1日中ずっと部屋のことを考えていて思ったのは、きちんとした部屋作りをするには「どういう部屋に住みたいか」を明確にしないと何も始まらないということ。

 

そして改めて今までで一番落ち着くし住みたいと思った場所を考えてみたところ、それはいつぞか泊まったアマンダリというリゾートの部屋だった。

www.aman.com

ただ今私が住んでいる部屋は台所の天板や備え付けの収納をはじめ「白」×「クリーム」が基調な上に壁も明るい木目のフローリング。床や壁の色を変えたりなんだりしないと近づく気がしない。。それでも、そうだそうだ本当はこういう風に暮らしたいんだよなと思うことで、何だか気持ちも引き締まる。とりあえずいつか使うかも?でとってあるようなものやとりあえずで買ったTVボードとかも買いなおし、少しづつ、アマンぽい部屋になるようにがんばっていこうと思った。

 

何事も「こういう風になりたい」というイメージが大事だと思っている。私の10代後半から20代は完全に「山田詠美になりたい」で染まっていて、六本木や福生のクラブにいったり、ホテルのバーで待ち合わせしてみたり、とにかく彼女がエッセイで書いてあることをひたすら追いかけていた。世代がずれているのに発想がバブルっぽいと言われるのは、まさにそんな時代に生きた人がお手本だったからだろう。

 

じゃあ40代、誰を目標に、というと今ぼんやり思っているのはマキ・コニクソンさんと樫木裕実さんだ。

www.instagram.com

 

マキさんは1967年生まれのハワイ在住のコーディネーターで、最初は日本のTVや雑誌がハワイで撮影する時のガイドのような仕事をしていた。ただ彼女のあまりの有能さ?性格のよさが故に、今ではどの女性誌も海外ロケ、というとマキさんがアサインされるような按配。ベルリンやメキシコなど、さまざまな場所で行われるロケに同行している様子が彼女のInstagramからも、そしてファッション誌やモデルのInstagramから伝わってくる。

 

彼女の何がいいな、と思うかというと、とにかく発信される言葉がいつもポシティブなところだ。彼女のInstagramは「今日1日はこういう風に過ごそう」ではじまり、そしてその日一緒に仕事した人、食べたもの、家族の「こんなによかった」が次々とポストされる。彼女が会う人、行くところ、は常にラグジュアリーではあるものの、別にこの人はどんな人と会っても、どんな場所に行っても、必ずよいところを見つけるんだろうなというのが伝わってくる。彼女みたいに何に対してもハッピーな要素を見つけて生きられたらよい。いつも満面の笑みのマキさんをみてそう思う。 

 

そして体型のお手本は1963年生まれの樫木裕実さん。


ameblo.jp

 

カーヴィーダンスでおなじみのボディメイクトレーナー。私は彼女の体がとにかく好きで、1度だけ同じ場所に居合わせた時は、正直舐めるような目でみてしまった。もう53歳(!)だというのに、この色っぽい体は本当に励みになる。体型に関してはいくら年をとろうが努力してればなんとでもなると思えているのだけど、それは樫木裕実さんの存在が、私の中で大きい。いろいろな年の取り方があるけれど、ことに体型に関してだけは、私は徹底的に年齢に抗ってやろうと思っている。